∇WritePFpackの使い方1
- 録画中のTSをCMカットしながら視聴できるようにします。
- 録画開始15分で冒頭のCMカットが完了します。
- CMカット自体はLogoGuilloが行い、TVTestのTvtPlay用チャプターファイルを出力します。
∇WritePFpackが行う処理の流れ
- EpgTimerの出力プラグインWrite_PFが録画を開始する。
- Write_PFがpfAdapterを通して各ソフトに録画中のデータを送る。
- d2v、lwi、srtの作成を開始します。
- LGLauncherがavsファイルを作成しLogoGuilloを実行する。
- LogoGuillo終了後にフレームファイルをつないでチャプターファイルを作成する。
∇準備
- CMカット処理はLogoGuilloが実行するので、LogoGuilloを動かす環境が必要です。ロゴファイル、パラメータファイル、AviSynth等を準備し事前に十分な精度で処理できることを確認してください。
∇EpgTimerで録画
- 最初に、ファイル郡をEpgTimerのWriteフォルダに配置します。

- 番組情報からチャンネル名を取得できるように、
EpgTimerの設定→動作設定→録画設定→番組情報を出力する
にチェックします。このチャンネル名はロゴデータの検索に使われます。
- 予約登録の出力プラグインでWrite_PFを指定します。Write_PFだけでファイル保存もしますがWrite_Default.dllと併用できます。
- 録画を開始し、20秒程度で停止してください。TSファイルと一緒にprogram.txt、pp.lwi等が作成されます。
∇LogoSelectorの使用準備
- 使用するロゴデータを選択するためのソフトです。指定フォルダ内からチャンネル名を元にロゴデータを検索します。
- まず、CドライブにC:\LogoData1フォルダを作成します。これは初期設定でのロゴフォルダです。ここにロゴ、パラメータファイルをいれます。
ロゴファイルの名前はprogram.txtの2行目のチャンネル名と同じにしてください。

∇LogoGuilloでCMカット
最初にLGLauncherのLSystemフォルダに- logoGuillo.exe、
- avs2pipemod.exe
- LSMASHSource.dll (L-SMASH Works r877)
今回は、SystemIdleMonitor.exeを SystemIdleMonitor.exe_disableにリネームして処理をスキップさせます。

- 先ほどと同じチャンネルで録画を開始します。録画開始から10分でLGLauncherが起動しLogoGuilloを実行します。初期設定ではlwiで処理をします。
- LogoGuillo終了後、TSファイルと同じ場所にチャプターファイルが作成されます。
以上が基本的な使い方です。
∇変更すべき設定
∇SystemIdleMonitorについて
SystemIdleMonitorはCPU使用率を監視するソフトです。ソフトがあればLogoGuillo実行前にCPU使用率60%以下になるまで待機します。
∇LogoSelectorの設定
ロゴフォルダ
[LogoDir]
;;; ロゴ、パラメーターのあるフォルダパス
Path_1 = C:\LogoData1\
Path_2 = D:\LogoData2\
Path_3 =
CMカットしないチャンネル
TSファイルの保存のみ行われます。
方法は2通り
- pfAdapterは起動時にLogoSelectorを実行しており、LogoSelectorの設定ファイルを書き換ええる。
- pfAdapterのNonCMCutCH.txt にチャンネル名を追加する。

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